ごあいさつ

高田高校 校友会 会長あいさつ

 今年の春は、気候が暖かい日であったり初冬のような寒い日であったりで、日毎に変化する極めて過ごしにくい春でした。しかし、そのような気候のせいでしょうか、観桜会の期間は花付きがよく、期間一杯まで見事な花を楽しむことができた珍しい春でした。
 昨年度も各支部総会にお邪魔させていただき、地道ながら着実に支部会員に即した校友会の運営をされておられ、また老若男女の参加も以前より多いと感じました。これもひとえに役員、幹事さん方々のお陰であり、よき親睦を深め、固い絆を強める校友会の原点の思いを感じて参りました。いずれの支部も和やかかつ盛大な総会であり、時間を忘れるとてもいい雰囲気でした。
 さて、昨年度母校は、二期継続してのSSH(スーパーサイエンス・ハイスクール)事業の指定校となりました。指定取得にあたり、小野島前校長先生をはじめ、多くの先生方のご苦労があったと聞いております。そして、昨年四月より実施している母校の教育環境の整備及び現代化(電子黒板設置)の募金に多くの校友から多大なるご協力をいただき、募金活動実行委員一同、大変感謝申し上げているところです。目標総額には少し未達でしたが、すべての教室に最新の電子黒板、特別教室(生物、物理、化学教室など)にエアコンが設置されました。これらの設備が今後のSSH事業の活動はもとより、多くの授業に有効に利用され、母校生徒の学習活動の活性化と実力向上に寄与して貰いたいと願っております。すでにIoTからAIの世界に移行している今、一歩進んだ各教科の指導は重かつ大であります。新しいツールによる先生方の授業の工夫・改善も今後の大きな課題だと思慮しています。多様な生徒が多い中、日々の指導等に苦労されておられることと思いますが、よろしくお願いいたします。
 本校の歴史と伝統を振り返りつつ、我等が母校の高田高校を昇華させるためには、先生方と校友会が同じ方向を目指すことが大切だと思います。昨年度は、一昨年度より難関大学への合格者が増えました。このことを持続可能なものにしたいものです。そのためにも、校友会は可能な限りの支援をして参りたいと思っております。
 最後になりますが、校友会も若い世代が増えました。大いに活躍していただきたいと思いますし、ぜひ、校友会の活動にも積極的に参加していただきたいと思っております。この社会の未来のために!その社会を担う人材を育成する母校発展への支援とそれを応援する校友会のために!そして、自分自身の発展のために!
 校友会員の皆様には、変わらぬ母校へのお力添えを切にお願いし、今後とも熱い情熱とご厚情ご支援をお願い申し上げ、ご挨拶といたします。

令和元年五月吉日

 

高田高等学校校友会
会長 橋本 眞孝