校友の皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
日頃より、母校支援ならびに校友会活動にご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
この一年、引き続き校友会活動を盛り上げ、母校への支援、校友会員の親睦を深めて参りたいと思っております。どうぞ、よろしくお願いいたします。
さて、新型コロナウイルスのまん延は、未だ完全なる終息とはなっておりません。会員の皆様の生活やお仕事でも、正常な状況とはなっておらず、いろいろとお困りの状況にある方も、多いのではないかとお察しするところであります。
そんな中ではありますが、今年度は、3年ぶりに校友会本部最大の行事であります、大校友祭(総会・懇親会)を開催することになりました。幸い、現下の状況は、少しずつではありますが、コロナ禍のまん延状況が緩和されてきております。内容を簡略化したり参加制限を設けたりと、規模縮小しての開催となりますが、まずは校友会活動の核となる大校友祭を行い、校友の絆を絶やさないように、活動を停滞化させないようにしていきたいと考えております。感染対策を十分にとっての開催とします。どうか、ご理解いただき、参加等へのご協力をお願いいたします。
それから、令和6年に、母校は創立150周年を迎えます。現在、校友会本部は、学校・奨学会・保護者会と協力し、実行委員会を設けて記念事業に向けての準備を進めています。事業には、記念式典・講演会・記念誌発行・祝賀会などがあります。校友会としては、100周年後から半世紀という大きな節目にあたるので特に、記念講演会の講師選定に東京支部の協力も得ながら、取り組んでいるところであります。地域の皆様からも多大な賞賛を得られるものにしたいと考えております。また、事業運営資金のために、募金活動も実施する予定です。奨学会が行うSSH(スーパーサイエンス・ハイスクール)運営資金のための募金と合わせて行わせて頂きます。ぜひ、多くの校友の皆様の御協力を頂きますよう、お願いいたします。
最後になりますが、今年度も、校友会は多くの皆様のパイプ役となり母校への思いを繋ぎます。そして、校友どうしが互いに励まし、助け合うことのできる絆を広げる役目を果たしたいと思っていますので、校友会員の皆様の更なるご理解とご支援をお願い申し上げ、ご挨拶といたします。
令和4年6月吉日
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